苫小牧市体育協会が主催する小学生スケートスクール3は、市内のダイナックス沼ノ端アイスアリーナで開かれている。小学1~5年の約40人が楽しみながら、スケーティングの向上を図った。
競技に興味や関心を持ってもらい楽しく自由にスケーティングできる初歩的な技能を習得してもらう。今季3度目となるスクールで6日に開講。学校のスケート授業が始まる時期ということもあり、スケートに慣れていない小学校低学年が多く参加している。
2回目の練習日となった13日は3組に分かれ、パイロンなどの補助器具を使って氷の上に立ったり、安全な転び方を練習したりした。自分で自由に滑ることのできる園児も多く、氷の上でジャンプするなど、高度な技にも積極的に挑んでいた。
16日からは同スクール4(来年1月20日から開講)の参加者を募集する。開催日は1月20、24、27、31日の計4回。ヘルメット、肘あて、膝あて、スケートの貸し出しもある(貸しスケートは1足300円)。受講料は3000円。電子メールのみの受け付けで、氏名、年齢、学校名、学年、貸しスケートの有無、保護者氏名、連絡先などをアドレス numanohata@tomakomai-taikyo.or.jpへ送信する。要項は苫体協のホームページや同アイスアリーナなどで入手可能。問い合わせは、体協事務局(ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ内) 電話0144(57)7240。

















