苫総経マーケティング部 苫小牧やきそば 普及全国高校生商業研究大会最優秀賞を受賞 行動力や将来性が評価

苫総経マーケティング部 苫小牧やきそば 普及全国高校生商業研究大会最優秀賞を受賞 行動力や将来性が評価
賞状などを手に最優秀賞を喜ぶ部員たち

 苫小牧総合経済高校マーケティング部は11月19、20の両日、埼玉県内で開催された2019年度の全国高等学校生徒商業研究発表大会で最優秀賞を受賞した。同部が考案した苫小牧やきそば普及の取り組みについて発表。同大会への出場は2年連続3回目で、昨年は優良賞だった。13人の部員らは「たくさんの人たちの支えでここまで来られた」などと喜んでいる。

 同大会は全国商業高等学校長協会などが主催。商業を学ぶ生徒が、地域での商品開発などを発表する。「研究報告書」の事前審査と当日発表により活動内容、成果が評価される。

 今年度は全国から21校が参加。同部は優良賞を獲得した16年度、18年度に続く出場で、昨年から3年計画で展開している苫小牧やきそば普及活動について発表した。

 地域活性化につながる新たな地元グルメとして考案し、18年10月から売り出している苫小牧やきそば。ほっき節と東胆振産の食材をできるだけ多く使用するというルールの下、味付けや具材は各店舗で自由に決められるのが特徴だ。

 昨年と同一テーマの発表で今回は1年間、どのように成果を積み上げてきたかを力説。積極的な営業活動による新規協力店開拓や、認知度向上へ商品取扱店舗を掲載した「苫小牧やきそばMAP(マップ)」を作成したことなどをプレゼンテーションソフトを使ってアピールした。「成果を出すためには継続性が重要」と訴えた。

 今回は最優秀賞のほか、文部科学大臣賞、産業教育振興中央会賞も合わせて受賞。地域ブランドの定着に向けた行動力や将来性が高く評価された。

 受賞を受け、部長の伊藤真羽さん(17)は「部員一丸での活動が評価され、自信につながった。今後の励みになる」と笑顔。副部長の阿部野々花さん(17)は「良い流れを止めないよう努める」と力を込める。

 前部長奥田夏希さん(18)と前副部長堀叶希さん(18)の3年生2人は、今大会を最後に引退。「部員全員が頑張り屋。今後も一生懸命活動を続け、成果につなげてほしい」と後輩たちにエールを送った。

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