2010年に急性骨髄性白血病で倒れて、4年間の闘病生活を経験した苫小牧啓明中学校の山岸弘昇教頭(48)が13日、同校で全校生徒に向けた「いのちの授業」を行った。
山岸教頭は苫小牧青翔中で理科の教諭をしていた10年に同病を発症して緊急入院。2度の再発を乗り越えて14年、職場復帰を果たした。以降、自身の経験を語る特別授業を赴任校などで重ねてきた。
今年4月に教頭として赴任した啓明中では、今回が初めて。
抗がん剤治療の様子や、亡くなった闘病仲間との写真をスライドに映しながら当時の心境を告白。家族4人笑顔の写真も紹介し「元気なうちに残しておこう」と撮りためていたものだと明かした。
山岸教頭は「食事ができ、好きなことができる。これに勝ることはない」と強調。「簡単には諦めないことが大事。これからどのように生きていくのかを考えてみて」と訴えた。
















