自走する模型自動車の速さを競うジャパンマイコンカーラリー北海道地区大会(道高校工業クラブ連盟)が15日、苫小牧工業高校で開かれた。道内13高校から88人が出場し、三つのクラスに分けて個人戦のタイムトライアルを展開。苫小牧勢では、ベーシッククラスで佐藤光さん(苫小牧工業1年)、カメラクラスで金渕優一さん(同1年)が優勝した。
マイコンカーは、電池モーターとプログラムで自走する全長40~60センチ程度の模型自動車。コース上の白線をセンサーで読み取って走る。
個人戦は競技歴2年以上の「アドバンス」、初心者向けの「ベーシック」、カメラ付き車両で走行する「カメラ」の3部門で展開。団体戦はアドバンスの上位3台の合計タイムで順位を決めた。
S字や直角に曲がるカーブなどで構成する約50メートルのコースを2台が併走。選手たちはそれぞれ愛車に熱視線を送り、コースアウトする車も続出する中、好タイムが出ると歓声を上げた。
苫工からは佐藤君と金渕君のほか、アドバンスクラス準優勝の末吉冬馬君(3年)、同クラス4位の青木蒼星君(2年)が来年1月に北九州市で開かれる全国大会への出場を決めた。
なお、団体戦は紋別高校が優勝。同大会を11連覇していた苫工機械工作部は12連覇を逃した。
















