苫小牧市豊川町2の長門悟さん(84)が、来年の東京五輪を応援する木製オブジェを制作した。和裁で使う裁ち板や碁盤を素材に五輪のマークや日本の国旗を描いた看板4枚を組み合わせた作品。長門さんは「マラソンの会場が札幌市になったので、記念に作った」と語っている。
長門さんは定年後の余暇をさまざまな木材を使った作品の制作に費やし、これまで木製の碁、将棋盤を加工した将棋駒、樹木の枝や幹にできる「こぶ」を使ったアクセサリーなどを制作している。
オブジェは、左右に各1枚、中央に2枚を配置した3列構成。五輪開催を祝う看板は以前にも制作したことがあり、この時の2枚と新作2枚を組み合わせている。
新作のうち1枚は五輪マークのデザインで、作品の中央上に置いた。マークは浜辺を散歩している際に見つけたプラスチック製の廃材にアクリル絵の具で着色して作った。もう一つは日本の国旗や「2020(令和2年)」などと記したデザインで、右側に配置。文字には看板業者が使うシールを使った。
自宅を訪れる知人、友人から好評で、長門さんは「オブジェを飾り、テレビの前で日本の選手たちを応援したい」と語った。
















