中国・秦皇島市の訪問団が16日に北海道入りし、苫小牧市役所と苫小牧商工会議所を表敬訪問した。来苫したのは現地の企業労働組合連合会の役員ら5人。秦皇島市と苫商議所が昨年、経済発展に関する協力協定を締結したことを受け、初めて来苫した。
徐ケイ民(ジョ・ケイミン)団長は佐藤裕、福原功両副市長と懇談する中で「苫小牧市とさまざまな分野で連携を拡充したい」とこれまで以上の交流促進を要望。中国の若者を農業技能実習生として受け入れるよう協力を求めた。
佐藤副市長は一定の理解を示した上で、苫小牧周辺で受け入れ農家の有無など確認が必要との考えを示し、今後も積極的な交流を進めながら実現に努力するとした。また、秦皇島港と苫小牧港の貿易交流も進めるなど「さまざまな可能性を模索しよう」と呼び掛けた。
訪問団は17日以降、札幌市や茨城県、静岡県、東京都を訪れて20日に帰国する。
















