苫小牧国際コンテナターミナル ガントリークレーン4号機が来年3月入札、21年12月の稼働へ

苫小牧国際コンテナターミナル ガントリークレーン4号機が来年3月入札、21年12月の稼働へ
4基目のガントリークレーン設置で荷役作業の効率化が期待される

 苫小牧港管理組合は苫小牧港・東港の苫小牧国際コンテナターミナル(苫小牧市弁天)に新設する大型荷役機械ガントリークレーン4号機の入札公告を来年3月に行う。増えるコンテナ貨物の荷役作業を効率化するもので、2021年12月の稼働開始を目指す。

 苫小牧のコンテナターミナルは1997年度に西港区入船埠頭(ふとう)に開設。保管スペース確保などを狙いに2008年度に東港区へ移転した。ガントリークレーンは12年度から3基体制で稼働。1号機の南側に4基目を設置して作業効率の向上を狙う。

 コンテナ貨物船の入港実績は東港区移転後の09年度が381隻。18年度は642隻で10年間で1・7倍に増えた。今月7日には西港区時代を合わせた入港が通算1万隻に達するなど安定的に利用されている。また、近年はコンテナ船の大型化で一隻でもガントリー2基体制で荷役を希望するケースもあった。

 同組合は「安全で便利な国際コンテナターミナルとして利用を呼び掛けていく」(施設課)と話した。

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