交流拡大に期待 シドニー線 新千歳に就航 駐日大使が知事表敬

交流拡大に期待 シドニー線 新千歳に就航 駐日大使が知事表敬
シドニー線就航で交流拡大に期待感を示したコート駐日オーストラリア大使=17日、道庁

 駐日オーストラリア大使のリチャード・コート氏は17日、道庁の鈴木直道知事を表敬訪問し、16日にカンタス航空が新千歳―シドニー線の直行便を就航させたことについて「北海道とオーストラリアの相互観光事業に大きく貢献できる」と交流拡大に期待感を示した。

 オーストラリアの航空大手、カンタス航空の新千歳―シドニー線は来年3月28日までの季節運航。飛行時間は約11時間で、機材はエアバスA330型機(251席)を使用。月、水、土曜に週3往復する。さらに同航空では、来季も季節運航を継続することを16日に発表している。

 この日はカンタス航空のスティーブン・トンプソン米国・太平洋地区統括本部長らと共に道庁を訪問。コート大使は「道庁やカンタス航空、札幌市などの協力を頂き、このような直行便を就航させることができた」とし、季節運航が来季も継続することになったことについては「大変、おめでたい。感謝している」と述べた。

 これに対し、鈴木知事は「新千歳―シドニー線の就航は、道民も長い間、待ち望んでいた。心から感謝したい」と述べたほか、季節運航の継続に関しては「本当に素晴らしいクリスマスプレゼント」と笑顔を見せた。新千歳発の初便には「浦本元人副知事を団長とする訪問団も同乗させてもらった」と説明し、「カンタス航空などを訪問し、四季折々の素晴らしい北海道の魅力をPRさせていただく」と強調。また、来年は4月に白老町にアイヌ民族復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」がオープンすることや、7~8月に東京五輪マラソン・競歩・サッカーが札幌で開催することも紹介し、「来年も本当に大きなチャンスが訪れる。世界にしっかりプロモーションしていきたい」と意欲を示した。

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