苫小牧明倫中学校(荒川歩校長)は17日、同校のスクールカウンセラーで臨床心理士の馬場結香さんを講師に「心の健康」について考える特別授業を行った。2年生が、うつ病になるのを防ぐために生活で生じるストレスにどう対処すべきかを学んだ。
馬場さんは札幌市在住で、月3~4回同校を訪れ、生徒の悩みを聞くスクールカウンセラーとして活動している。市内や近郊の他校にも出向いており、保護者や先生の相談にも応じている。
授業は道徳の一環で行われ、昨年に続く2回目。
馬場さんはうつ病になった中学生の例を挙げ、日常生活で気を付けるべき事を解説。部活を変えたり習い事を減らすなどストレス自体を減らすことや、休息をきちんと取る、他の人に愚痴るなどストレスに強くなる方法を伝授した。中学時代は「心が揺れ動く試行錯誤の時期」と話し、「自分はこんな人だと決めつけず、自身の良い部分を見つけて向き合っていこう」とアドバイスした。
一瀬梨央さん(14)は「部活で忙しいと感じていたが、今後は自分にストレスをかけない生活を心掛けたい」と話した。
















