苫小牧市体育協会は21、22の両日、市内の白鳥王子アイスアリーナとダイナックス沼ノ端アイスアリーナでクリスマスイベントを行った。両日合わせて約200人がリンクを訪れ、さまざまな催事を楽しんだ。
同協会で初めての試みとなったクリスマスイベント。21日の白鳥王子アイスアリーナではクリスマスソングが流され、リンク中央にはクリスマスツリーやベンチなどが置かれて写真撮影スポットが設けられた。サンタクロースなどの貸し衣装もあって、子どもたちがサンタに扮(ふん)してクリスマス気分を満喫。笑顔でリンク上を滑走していた。
サンタクロースの衣装を着て滑った若草小6年の福田翔君(11)は「かっこいいし、楽しかった。またやりたい」と喜んでいた。
22日にはダイナックス沼ノ端アイスアリーナでもイベントを行い、先着100人限定で小学生以下の子どもたちにクリスマスプレゼントのお菓子を渡した。

















