小玉諒太 大舞台で6位入賞―ベストボディ全国大会

小玉諒太 大舞台で6位入賞―ベストボディ全国大会
ベストボディの全国大会で好成績を収めた小玉(提供)

 苫小牧市内の会社員、小玉諒太(30)が11月に東京で開かれた、鍛え上げた身体の美しさなどを競う「ベストボディ」の全国大会「30代男性の部」で6位入賞を果たした。小玉は「大舞台で結果を残せたのはうれしい。次は全国制覇を目標に頑張っていきたい」とさらなる高みを見据える。

 一般社団法人ベストボディ・ジャパン協会主催の大会。元格闘家の魔娑斗さんがスーパーバイザーに就いている。全国各地で予選が開催され、勝ち抜いてきた選手が全国大会に出場。年齢や男女別で競う。2013年にトレーニング文化を広めようという目的で始まった大会。ボディービルディングのような筋肉の大きさを主に競うのとは違い、鍛え上げた身体の美しさなどを審査する。外見の雰囲気やたたずまいなども審査基準となり、見た目のバランスが問われるという。

 小玉さんが競技を始めたきっかけは3歳年上の兄・達也さんの影響。きゃしゃな体をどうにか大きくしたいという思いもあり、兄のトレーニングに付いていきながら肉体改造に取りかかった。17年の北海道大会は20代の部で5位、昨年も思うような成績を残せず、「今年がラストチャンス」と背水の陣の覚悟で身体をいじめ抜いた。

 1日6~7食、小分けにした弁当などを仕事の合間を縫うように食べながら、週5回仕事が終わった後、市内のフィットネスジムで筋力トレーニング、大会前には余分な脂肪を落とすためにランニングなどの有酸素運動もこなしている。

 7月に行われた道大会では30代男性の部で栄冠を勝ち取り、上位2人に与えられる全国大会の切符をつかんだ。全国大会に向けて準備をしている中の8月には、第1子となる女児が誕生。「生まれた子のためにも頑張らなければ」とさらに追い込みを掛けた。迎えた全国大会では約30人の予選を通過。しなやかな肉体が審査員たちに高く評価された。

 小玉は大舞台を振り返り「まだまだ体の絞りが甘かったかなと感じた」と自身の課題点を挙げる。「もっと体を追い込んで競技を突き詰めていければ」と今後に向けて意気込みを見せた。

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