苫小牧市朗読赤十字奉仕団(亀山仁美委員長)は25日、市民活動センター2階の録音室で、市の広報紙「広報とまこまい・2020年1月号」の録音作業を行った。団員らが朗読した音声をCDに収録し、「声の広報」として視覚障害者らに届ける奉仕活動。この日は岩倉博文市長も収録に参加し、冒頭の新年あいさつ文を読み上げた。
視覚障害者向けに書籍や新聞記事、市からの通知、手紙などを朗読する活動をしている同奉仕団。「広報とまこまい」については毎月20日ごろに団員らが手分けして録音作業に当たり、市発達支援課を通じて視覚障害者に届けている。
その年に市が注力する取り組みなどを表明する年頭あいさつは、首長自らの声で市民に届けたい―と岩倉市長が毎年、1月号の収録に参加。この日は来年6月に市内で予定されている2020年東京五輪・パラリンピックの聖火リレーや、道内初となる地方版図柄入り自動車用ナンバープレートの交付が5月に始まることへの期待感などを盛り込んだあいさつ文を読み上げた。
完成したCDは同課を通じて、年内に郵送で約20世帯の視覚障害者宅に届けられる。
















