苫小牧港11月貿易、輸出入総額は前年同月比10.2%減

苫小牧港11月貿易、輸出入総額は前年同月比10.2%減

 函館税関苫小牧税関支署がまとめた11月分の苫小牧港貿易概況によると、輸出入総額は前年同月比10・2%減の810億6100万円となった。輸出が9・3%減の125億5400万円で2カ月連続のマイナス。輸入も10・3%減の685億700万円で、2カ月ぶりに前年同月実績を下回った。

 輸出の内訳を見ると、中国で道産の冷凍ホタテ需要が高く「甲殻類・軟体動物」が80・1%増。「一般機械」も日本企業がタイに工場を建設したことで24・2%増えた。ただ、主力の「石油製品」で輸出実績がなく、「輸送用機器」も自動車部品の現地生産化で27・3%減となり、全体を押し下げた。

 輸入は、「一般機械」が農業用トラクターの需要増で40・9%増。全体に占める割合が大きい「石炭」は価格の安いインドネシア産の輸入増で64・2%減と大きく落ち込んだ。

 外国貿易船の入港実績は78隻で前年同月比17隻減。総トン数は79万トンで10万5000トン減った。このうちコンテナ船は35隻で2隻増えた。

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