市内小売店で年末商戦本格化、品ぞろえ充実、苫消費者協「食品は食べきれる量を」

市内小売店で年末商戦本格化、品ぞろえ充実、苫消費者協「食品は食べきれる量を」
年末商戦を迎えた小売店。消費者ニーズに合わせた商品をそろえている=コープさっぽろステイ店

 新年まであと6日間。苫小牧市内の大型量販店やスーパーなどでは、掃除用具をはじめ、おせち料理向けの食材や正月飾りなど豊富な品ぞろえで年末年始商戦に対応。買い物に訪れた市民らが品定めをしながら買い求めている。今年は消費税増税で家計負担が例年よりも増しているが、苫小牧消費者協会は節約による自己防衛を心掛けながら新年を迎えるよう呼び掛けている。

 コープさっぽろステイ店(三光町)では正月料理が多様化していることから、おせち料理用の食材に加え、年末に帰省する家族や親戚の来訪などに合わせて大勢で楽しめるよう、すしやオードブルといった惣菜、すき焼きの材料などを充実させている。今年からは苫小牧の地酒「美苫」も扱い始め、地産地消に貢献。担当者は「お客さまの声を聞いてニーズに合う商品を提供したい」と話す。

 ホーム・ワークKOYO(一本松町)は大掃除用の清掃用品やしめ縄、鏡餅などの正月飾りをそろえている。多くの事業所が27日ごろの仕事納めに向けて回転モップや窓拭き用ワイパーなどを買い求めており、家庭用も含め年末にピークを迎える見通しだ。

 各店で売り込みに力を入れる中、消費税率の引き上げによる負担増で一般家庭の財布のひもは少々固め。苫小牧消費者協会の山内幸子会長は「年末は不必要な物も買いがち。食品ロスを減らすため食べきれる量を意識するなど自己防衛が必要」と呼び掛ける。おせち料理は手作り派という山内会長は「家族が好む味を作ると無駄がない」とアドバイスしている。

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