「オーティス」学生の日本就職を支援でフィリピン2大学と提携

「オーティス」学生の日本就職を支援でフィリピン2大学と提携
マカティ大学で行われた締結式(右は大宮社長)

 広告事業やIT(情報技術)事業を手掛ける苫小牧市のオーティスは、フィリピンのマカティ大学およびサンセバスチャン大学とそれぞれパートナー提携を締結した。同社は今年度から日本で就職を希望するフィリピン人に特化した人材紹介事業を始めており、現地2大学と連携して学生の就職支援と、日本企業の人材確保の橋渡しをする考えだ。

 フィリピンは経済低迷で国内求人が少なく、海外企業に就職を求める人が一定の割合でいる。一方、日本国内では深刻な人手不足が企業側の課題で、それぞれのニーズに対応する事業として進める。

 今月18、19日にオーティス関係者が現地を訪れ、両大学と提携文書を交わした。同社の人材紹介サイト「VIVAJOB」への登録呼び掛けや日本企業のインターン受け入れ、現地での就職説明会開催などに取り組む。また、同社がフィリピンで主催しているアプリ開発コンテストへの参加も促し、学生の技術力向上も図る。

 同社の大宮久司社長は「フィリピンの若者が日本で働ける環境を作り、日本企業の人手不足対策にもつなげたい」としている。

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