むかわ町は26日、北見工業大学地域と歩む防災研究センターと包括連携協定を締結した。胆振東部地震からの復旧、復興を加速させるため、地域性を考えた防災施設や情報伝達手段の整備、防災意識向上を図るイベント、防災担当者の人材育成などを進める。協定期間は町が策定した復興計画が終わる2025年度としている。
調印式は道の駅「四季の館」で行われ、竹中喜之町長が「より災害に強いまちづくりに向け、しっかり連携を図る」と決意表明。同研究センターの川尻峻三センター長も「人と人のつながりが生まれ、防災意識が向上する制度、システムの構築に貢献したい」と思いを語った。
センター側は、河川・津波氾濫の解析や地盤調査結果を踏まえた適切な避難所および避難経路などの情報を提供。さらに、学生を含めた人材交流を通じ、SNS(インターネット交流サイト)を活用した災害情報伝達手法の確立、住民を招き入れた防災講座などを町と連携して進める。
















