苫小牧港のフェリーターミナルや新千歳空港では4日、年末年始を道内で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えた。それぞれの待合ロビーや乗船および搭乗口前では、大きな荷物を抱えて自宅に戻る家族連れが見送りに来た親族と別れを惜しむ光景が広がっている。
苫小牧西港フェリーターミナルは、午前9時半に出港する青森県八戸港行きフェリーに乗船する人らで混雑した。苫小牧市内の夫の実家に帰省していたという八戸市在住の女性(31)は「子ども2人を連れて祖父と遊んだり、新千歳空港内の遊戯施設に行ったりして、久しぶりに家族で楽しく過ごせた」と述べ、長女(6)も「また来たい」と笑顔で話した。
各フェリー会社によると、苫小牧港から本州に向かう各便は八戸行きが5日、仙台・名古屋行きが7日、茨城県の大洗行きが9日までほぼ予約でいっぱい。日本海ルートの秋田・新潟・敦賀行きは4日がピークという。
また、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)の3社によると、空の便は5日まで予約率が90%を超えているという。
















