「新交流時代」幕開けの年に 道庁仕事始め 知事年頭あいさつ

「新交流時代」幕開けの年に 道庁仕事始め 知事年頭あいさつ
手話も使ってあいさつする鈴木知事=6日午前10時20分ごろ、道庁

 道庁は6日、仕事始め。鈴木直道知事は知事会議室に幹部職員を集め、年頭のあいさつを行った。知事は2020年について「世界と直接、北海道がつながる北海道新交流時代の幕開けの年にしたい」と述べ、就任2年目に入る道政運営への決意を示した。

 3人の副知事ら約35人が出席。テレビ会議システムを使用し、道内各振興局にも放送された。

 知事は「この1年、一日一日を大切にしながら全力で取り組みたい」と切り出し、「北海道は今年、大きなチャンスを迎えている」と強調。具体的には今月スタートする7空港一括民間委託、春の新千歳空港発着枠の拡大、4月のアイヌ文化発信拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」(白老町)のオープン、7~8月の東京五輪マラソン・競歩・サッカーの札幌開催などを挙げ、「子供たちの記憶に残り、そして北海道の歴史に刻まれる素晴らしい年にしたい」と抱負を述べた。

 また、知事は数多くのプロジェクトを成功させるためのキーワードとして(1)道庁の総合力の結集(2)外部と協働する力の発揮―の2点の重要性を指摘。「道庁の底力のギアを1段上げて、道政を進めていきたい。職員の皆さんと一丸となって取り組むことで、プロジェクトは実現できる」と協力を呼び掛けた。

 この後、鈴木知事は、職員なら誰でも自由に出入りできるように知事室を開放。「風通しの良い職場」を目指し、職員との対話を重視して新年の業務を始動させた。

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