道営住宅を管理するエムエムエスマンションマネージメントサービスは6日、道が苫小牧市植苗の星ヶ丘地区で整備している道営住宅の入居申し込みの受け付けを開始した。同地区での道営住宅整備は、新千歳空港の機能強化に関連した道による地域振興対策の一環で、今回募集するのは今年度末に完成予定の8戸のうちの6戸。
道は新千歳空港の深夜早朝時間帯(午後10時~翌日午前7時)の発着枠拡大に伴い、飛行直下の地域における振興策を実施。植苗地区については地域からの要望を受け、2018年度~21年度の4カ年で2LDK19戸、3LDK10戸の計29戸の道営住宅を整備する計画を立てている。
第1期の昨年度は、2LDK6戸と3LDK2戸の計8戸を整備。第2期の今年度も同様に計8戸を建設中で、建設事業費は約2億6000万円という。
同社は昨年11月に入居受け付けを行い、2世帯から申し込みがあった。今回の募集は、残っている2LDK5戸と3LDK1戸の計6戸分が対象。
入居条件は▽中学校就学前の子どもがいたり、入居者・同居者に障害がある場合で月収21万4000円以下、その他の場合で同15万8000円以下▽外国籍の場合は外国人登録をしている―など。3LDKについては、小学生以下の子どもの同居も条件となる。
認可外保育園の運営や、毎年夏に中学2年生を海外に派遣する独自事業を手掛けるなど、子育て支援に力を入れている植苗町内会連合会では、道営住宅の整備が若い世代が地域に増えることを期待している。
丹治秀一会長は「植苗は地域ぐるみで子育てを応援する。ぜひ、子どもを育てている人に集まってもらいたい」と話す。
入居決定は受け付け順。申し込みに関する問い合わせは同社 電話0144(33)6780。
















