苫小牧市勇払のトヨタ自動車北海道はこのほど、市科学センターで、市内の小学生を対象にしたものづくり教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」を開いた。2回の開催で計30人ほどが参加し、木や輪ゴムを使ったプロペラ機の模型を作り、屋外で実際に飛ばし、安定飛行の原理や構造を学んだ。
子どもたちにものづくりの楽しさを伝え、科学技術に興味を持ってもらおうと、同社が2006年から続ける社会貢献事業。社員のほか、苫小牧工業高等専門学校の教員、学生の計8人が講師を務め、物が空中を飛行する際に働く浮力の原理などを説明した。
児童たちは、垂直尾翼を付けることで飛行機が安定した向きで飛ぶことなどを学んだ後、講師らのアドバイスを受けながら模型飛行機作りに取り組んだ。完成後は苫小牧東小学校の体育館で飛ばし、自作機が波状に飛行する様子を楽しんだ。
苫小牧拓勇小4年、谷口晴香さん(10)は「長く飛んでうれしかった。電子工作にも興味があるので模型無線操縦車作りなどがあれば参加したい」と笑顔を見せた。
















