あすからフットサル全日本選手権道代表決定戦―苫小牧舞台に20チーム熱戦

あすからフットサル全日本選手権道代表決定戦―苫小牧舞台に20チーム熱戦

 第25回全日本フットサル選手権大会北海道代表決定戦は11日、苫小牧市総合体育館で開幕する。苫小牧地区からは地区大会を制した菅原工務店クレセルと開催地枠でドミナールが出場。地元での大舞台に活躍が期待される。

 全道各地の予選を勝ち抜いてきた20チームが出場。3チームずつ6組に分かれた予選リーグの各1位と、北海道フットサルリーグ前年度総合成績上位の札幌地区2チームを合わせた8チームで決勝トーナメントを行う。

 菅原工務店クレセルは、予選がBグループで千歳のマジョーラFと北空知のel.bien futsal clubとしのぎを削る。クレセルは前回大会で創部以来初の頂点に立ち、全国大会初出場を果たした。今季の地区大会でも圧倒的な力を見せており、地元開催の全道大会で2年連続の全国大会出場に闘志を燃やす。

 開催地枠のドミナールは、Aグループで札幌のADERIZA札幌と旭川の緑の森AHFCと同じ組に入った。昨年の道南ブロックリーグの残留を決め、今季も地区大会などで安定した戦いを見せている。全道での大舞台で大きな力を発揮したい。

 競技は11日に1次ラウンド(予選)を行い、12日に決勝トーナメントを行う。ドミナールは午前9時からのADERIZA札幌との開幕試合に登場。クレセルは第5試合(午後1時予定)となる。

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