新成人4年ぶり増加 20年 1482人 12日に式典 苫小牧市

新成人4年ぶり増加 20年 1482人 12日に式典 苫小牧市

 苫小牧市の2020年の新成人(1999年4月2日~2000年4月1日生まれ)は1482人(前年比60人増)で、4年ぶりに増加した。一方、成人式への出席率は近年上昇傾向にあり、市教育委員会は今年も80%超えを見込んでいる。

 20年の新成人1482人の内訳は男730人(同5人減)、女752人(同65人増)。19年は1422人で、元号が平成に変わった1989年以降で最少だった。

 2016年に前年比6人増となって以来の増加。過去30年間でピークの1993年(2893人)と比べると、ほぼ半数にとどまっている。

 新成人の数は減少傾向にあり、2000年に2500人台、07年に2000人台、18年に1500人台をそれぞれ割り込んだ。

 一方、式への出席率は1989年から2003年までは50~60%台で推移していたが、04年以降は70~80%台を維持。17年は83・3%、18年は76・8%、19年は80・5%と80%台を回復した。

 市教委生涯学習課は、新成人数の増加は「人口減が続く中、喜ばしい」と強調。7割以上を維持する出席率についても「地域の仲間が一堂に会し、交流する貴重な機会になっている。毎年工夫を凝らして取り組む新成人による実行委員会の力も大きいのでは」と話している。

 東胆振1市4町は、いずれも12日に成人式を行う。4町の式の対象者は安平町135人(同5人増)、白老町128人(同39人減)、むかわ町77人(同11人減)、厚真町72人(同35人増)。安平町と厚真町は中学3年までに町内で過ごした人を対象とし、現在は町外で暮らす人にも案内状を送付しており、人数が増えた。

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