全国懸け白熱の試合―全日本フットサル道代表決定戦

全国懸け白熱の試合―全日本フットサル道代表決定戦
開幕戦のドミナール対ADERIZA札幌。全国大会の切符を懸けて白熱した戦いが始まった=11日午前、市総合体育館

 JFA第25回全日本フットサル選手権大会北海道代表決定戦(道サッカー協会など主催、苫地区サッカー協会主管)は11日午前、苫小牧市総合体育館で開幕した。苫小牧からは昨年の覇者、菅原工務店クレセルと開催地枠でドミナールが出場。全国大会の切符を懸けて白熱した戦いが始まった。

 全道各地の予選を勝ち抜いてきた20チームが出場。3チームずつ6組に分かれた予選リーグの1位と、北海道フットサルリーグ前年度総合成績上位の札幌地区の2チームを合わせた計8チームで12日に決勝トーナメントを行う。

 初日は予選リーグの1次ラウンドが行われた。開幕試合でドミナールが登場し、ADERIZA札幌に1―4で初戦を落とした。午後はドミナールが緑の森AHFC(旭川)と対戦。クレセルはマジョーラF(千歳)、el.bien futsal club(北空知)としのぎを削る。

 優勝チームは3月に大阪府などで行われる全国大会に出場する。

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