苫小牧 石油備蓄基地で合同出初め式 、1年の安全操業誓う

苫小牧 石油備蓄基地で合同出初め式 、1年の安全操業誓う
消防車両の放水アームを伸ばすなどして消火の手順を確認した合同出初め式

 苫東石油備蓄苫小牧事業所(苫小牧市静川)で10日、北海道石油共同備蓄北海道事業所と合同の出初め式が行われた。周辺自治体などから来賓35人が出席。両社の自衛防災隊員61人と消防車6台が参加し、日ごろの訓練の成果を披露した。

 苫東石油備蓄苫小牧事業所の山口達史所長は「2社で管理している石油備蓄基地は世界最大の850万キロリットルの原油備蓄能力を持つ。安全確保と安定操業のために防災対策を徹底し、備蓄管理に万全を尽くそう」と訓示した。

 従業員の宣誓では、同事業所防災課の斎藤宏幸課長が「事故は許されない。テロや国際情勢の動向を注視し緊張感を維持しながら、安全管理に努める」と力強く語った。

 この後の模擬訓練では、高さ27メートルまで放水アームが伸びる大型化学高所放水車と泡原液搬送車が出動。消火栓からホースをつないで放水するまでの手順を確認した。

 合同出初め式は1985年から毎年開催している。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る