苫小牧市若草町の中央公園で来月1、2日に行われる「第54回とまこまいスケートまつり」に向けた準備作業が始まった。雪像づくりや巨大滑り台製作に毎年協力している陸上自衛隊第73戦車連隊(恵庭市)のスケートまつり支援隊が10日、着隊。作業用の足場作りに着手した。
まつり開幕までの約3週間、雪の輸送担当を含む総勢39人が作業に当たる。10日午後の着隊式には、隊員約30人が出席。支援隊を代表して協力隊長の清野浩史3佐(53)が、スケートまつり実行委員会からの花束を受け取った。
市町峰行実行委員長は「雪像と滑り台は例年、最も注目を浴びる。十分に体調管理しながら取り組んで」と激励。自衛隊協力会連合会や隊友会苫小牧支部などから、カップ麺やお茶などの差し入れもあった。
清野3佐は「期待に応えられるよう努める」、作業隊長の住友優希2尉(28)は「創意工夫を凝らして任務を完遂する」と抱負を述べた。
この日、支援隊は早速、滑り台を手掛けるための足場の組み立てに着手。滑り台の高さは約4・9メートル、雪像は市の公式キャラクター「とまチョップ」で、高さ約3メートルになる見通しだ。
同隊によると、滑り台製作には2000立方メートルの雪が必要で今後、千歳などからトラックで運び込む予定。
















