苫小牧市 令和初の成人式「自覚と誇り」胸に

苫小牧市 令和初の成人式「自覚と誇り」胸に
新成人でごった返した会場

 苫小牧市の2020年成人式が12日、市民会館で行われた。新成人1211人が華やかな振り袖や羽織はかま、真新しいスーツなどに身を包んで参加。成人宣言やアトラクションなどを通して、晴れの門出に決意を新たにした。

 市教育委員会、新成人8人で組織する実行委員会が主催。今年のテーマは「前程万里~新たなる門出を祝して」で、昨年9月から準備を進めてきた。

 今年の成人式対象者は1999年4月2日~2000年4月1日生まれの男性730人、女性752人の計1482人。前年と比べて40人減った。参加の内訳は男性615人、女性596人で、参加率は81・7%だった。

 実行委員長の舘内祥さん(20)はあいさつでテーマに込めた思いを紹介し「これから先の人生は長く遠いが、成人を迎えるわれわれの未来は可能性で満ちている。成人式を新たなスタートとして祝おう」などと述べた。

 成人宣言は実行委の長森翔也さん(19)、本前芽依さん(20)が代表で行い、「令和最初の成人としての自覚と誇りを持ち、自分たちの手で無限の可能性ある未来を築いていくことを誓う」と力強く読み上げた。

 岩倉博文市長が祝辞で「ふくしのまちづくり」になぞらえて「三つの心掛けを」と訴え、「周りにちょっとした心遣いを」「人のために少しでも役立とうという気持ちを」「困っている人がいたら助けて」と呼び掛けた。

 市の公式キャラクター「とまチョップ」が振り袖姿で登壇して花を添えた他、実行委企画のアトラクションで大盛り上がり。新成人らは式典後も旧友との再会を心行くまで楽しみ、スマートフォンで記念撮影する姿などが広がった。

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