市が障害者雇用支援 24日、企業向けセミナー 「あいサポート研修」も

市が障害者雇用支援 24日、企業向けセミナー 「あいサポート研修」も

 苫小牧市は24日、市福祉ふれあいセンターで企業向けの障害者雇用支援セミナーを開く。国が民間企業に求める障害者の雇用率が2021年4月までに現行の2・2%から2・3%に引き上げられるのを受けたセミナーで、障害がある人を雇用する際の手続きや企業、本人を支援する国の仕組みなどについて説明。障害の特性や手助け方法を学ぶ「あいサポート研修」も合わせて実施する。参加無料。

 国は障害の有無にかかわらず、すべての人が地域で安心して生活できる共生社会の実現を目指す中、障害者の就労促進施策も強化。その一環で障害者の法定雇用率を段階的に引き上げており、18年4月には民間企業における雇用率を0・2ポイントアップ。21年度までにはさらに0・1ポイント引き上げ、対象となる企業の枠も拡大することにしている。

 人手不足を背景に民間企業では、障害者を積極的に雇用する動きが広がっているが、法定雇用率に達していない企業は全体の半数を占める。東胆振の1市4町と平取町、日高町を担当する苫小牧公共職業安定所のまとめでは、18年6月1日の調査時点の達成割合は49・7%という。

 セミナーは、市内でも障害者雇用に積極的な企業を増やそう―と企画。名寄市職員で、障害者の就労支援に詳しい柴野武志さんを講師に迎え、現状や各種制度の仕組み、職場適応援助者(ジョブコーチ)の活動などについて学ぶ。

 障害を抱えることで生じがちな困り事、必要としている支援内容について、障害種別に学ぶあいサポート研修も行う。

 午後1時半~同5時半。民間企業の人事担当者や就労支援事業所の就労担当者などが対象で定員は20人(先着)。締め切りは17日。

 申し込み、問い合わせは胆振日高障がい者就業・生活支援センターすて~じ 電話0144(56)5119。

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