オーティス 経営革新等支援機関に認定 胆振管内第1号

オーティス 経営革新等支援機関に認定 胆振管内第1号

 苫小牧市弥生町の広告業・民間コンサルタントのオーティス(大宮久司社長)が、経済産業省の経営革新等支援機関(認定支援機関)に認定された。中小企業の経営支援を専門的に行う機関で、民間コンサルタントとしては胆振管内第1号。広告業で培った経験やつながりを生かし、補助金の申請支援を組み合わせ、よりきめ細やかな経営支援を展開する。

 認定支援機関は、税務や金融、企業財務の専門知識を持ち、一定の実務経験がある個人や法人などを国が認定する制度。管内ではこれまで税理士や金融機関、商工会議所など、専門性が自動的に認められる公的機関が認定を受けてきた。民間企業は経営支援の実績を積んだ上、担当コンサルタントが中小企業大学校で実施される専門研修を修了するなどの条件を満たす必要があり、ハードルは高い。

 同社は広告業を通して、顧客は個人店や小規模事業者が多く、「申請手続きが難しくて補助金が使えない」「事務を担う人がいない」などの声に応え、補助金申請などを有償で支援してきた。2022年に経営支援室を開設し、補助金助成金サポートセンターを設置。補助金や助成金の情報を発信し、申請できる助成金の仕分けや申請書類の作成、事業実施や実績報告の支援まで総合的に取り組んできた。

 8月28日付で経産省から認定を受けた。同社は「苫小牧の中小企業や個人事業主は、利用できる補助金があっても活用できていないことも多い」と指摘。総合的なサポートを売りにしており、「広告業で培った経験から、販路拡大の支援までできるのが強み。認定支援機関になり、より柔軟に介入できる」ときめ細かな支援をアピールしている。

 問い合わせは同社北海道補助金助成金サポートセンター 電話0144(82)8973。

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