苫小牧北ロータリークラブ(友廣久之会長)と、DAGASHIで世界を笑顔にする会(岡山県瀬戸内市、秋山秀行会長)は3月7日、厚真町から「全国被災地こどもDAGASHIリレー」をスタートさせる。子どもたちを笑顔にするため、同会とロータリークラブが大規模災害に遭った地域に出向いて駄菓子を配ったり、紙芝居などを披露して回るリレーで、同町は東日本の出発点となる。
同会は、駄菓子メーカーが中心となって2015年4月に発足。昨年8月に一般社団法人化し、災害、貧困に苦しむ子どもを元気づける活動に取り組んでいる。同会が定めた「だがしの日」に合わせ、各地でイベントを重ねてきた。
近年、東日本大震災や熊本地震、西日本豪雨、胆振東部地震など全国で大規模災害が相次いでいるのを受け、今回はリレー方式で被災地を訪問。東日本、西日本の2ルートを設けた。
東日本は厚真町を皮切りに、岩手県陸前高田市(3月8日)、宮城県石巻市(同月9日)、福島県郡山市(同月10日)を巡回。西日本ルートは熊本県益城町(同月6日)、広島県呉市(同月8日)、愛媛県大洲市(同月9日)、岡山県倉敷市(同月10日)でイベントの運営には、各地のロータリークラブが協力する。
同会の取り組みは、東京五輪参画プログラムの認証を受けており、ギリシャで聖火の採火式が行われる3月12日に東京・上野動物園で「『笑顔で復興台』点火式」を実施。リレーのゴールとする。
厚真町では、町総合福祉センターで午前10時から正午まで紙芝居を披露したり、駄菓子の配布などを予定している。入場無料。
同会は、昨年10月に厚真町や苫小牧のロータリークラブに企画について説明。秋山会長は「被災地の子どもたちを駄菓子で笑顔にしたい」と意気込んでいた。
















