千歳市協和でブドウ園「チョコトゥルーファーム」を営む三溝健雄さん(50)、礼子さん(52)夫妻が二人三脚で千歳産ブドウを栽培し、原料に使用した「千歳ワイン2018」を発売した。専門家の協力を受け、故郷で6年ほど前から地道にチャレンジした成果を実らせた。
千歳市出身の健雄さんは長野県伊那市で長年エンジニアとして勤務し、2013年に44歳でUターン。元酪農を営んでいた実家の畑に付加価値の高い農作物を作りたいとの思いを実現した。
寒冷地のため、ブドウ栽培が難しいとされる千歳で除草剤などを使用しない有機農法に挑戦。北海道中央葡萄酒千歳ワイナリー=千歳市高台=の三澤計史社長に助言、協力を仰ぎ、就農から6年目の今年、待望のワインが誕生した。
14年に、2ヘクタールの緩やかな傾斜地にブドウの苗木1000本を移植したものの凍害のため全滅。諦めずに苗木の定植を続けてきた。
「千歳ワイン2018」は、台風や胆振東部地震が起きた翌月の18年10月に赤ワイン原料であるピノノワール、ツヴァイゲルトレーベ、アルモノワールに白ワインの原料のリースリング、ミューラートゥルガウの5種類から計50キロを収穫。三澤社長に醸造を依頼して35リットルのワインを醸造した。
「千歳ワイン2018」は、750ミリリットル5500円(税込み)6本と360ミリリットル3300円(同)82本を同日発売した。
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