最近、日本に来る韓国人の観光客が減っていることを知っていますか。私がこの事について話すのは、最近の韓国との政治問題をニュースで知ったからです。
近年、韓国からの訪日客は毎日、数十万人から100万人の単位で増え続けていました。しかし、日韓関係の悪化が原因で約20万人減少したそうです。
私は、この事実を悲しく思っています。なぜなら、韓国に悪いイメージをもっていないからです。それまでは韓国からの観光客はとても多く、道を歩くと、たくさんの韓国語が聞こえてきて、とても嬉しく感じました。みなさんは、この変化をどう思いますか。そして、韓国の事をどう思っていますか。
「好き」という人や「あまり好きではない」という人がいると思います。「好き」と答えた人は、K―POPや韓国料理が好きという人など、色々な人がいると思いますが、「あまり好きではない」と答えた人はなぜでしょうか。その人はきっと、歴史的な背景を知って韓国を嫌いだと言っているのかもしれません。しかし、世間の風潮に任せるのではなく、自分自身で判断するべきではないでしょうか。会ったこともないのに、話したこともないのに、韓国の人の印象を決めつけるのはよくありません。
私には、韓国人の友達がいます。私の通っていた小学校には、外国の子達がよく転校してくる学校でした。その子と会ったきっかけは、英語でBTSを知っているかを聞いたことでした。最初は、韓国語で話した方がいいかなと迷いましたが、英語と日本語で会話をしていきました。会った時は、カタコトでぎこちなかったけれど、同じ趣味ということもあり、だんだん打ち解けていきました。その子と過ごす時間はとても楽しかったです。私にとって「韓国人」ということは関係なく、友達の1人でした。その友達は、「日本人はひどい人が多いって聞いたけど、優しい人がいて安心した」と言っていました。
本当は、私も世間の風潮に流され続けていました。けれど、韓国の友達に出会ってから実際に話をして、韓国の人は優しくて親切な人がいるんだなという事がわかりました。このことから、国が違っても互いを認め合い、支え合うことが大事なのではないかと思いました。「韓国が好きだ」「日本が好きだ」など、思いをよせている人々がたくさんいることを知ってほしいです。国が違っても言葉が違っても、友好的な関係をつくることが出来るのです。
さらに、このことはふだんの生活にもいえることではないでしょうか。例えば、うわさされていたイメージと違ったということはありませんか。人は見た目が9割といいますが、残りの1割で相手の印象が、ガラリと変わることがあります。私も、友達からうわさを聞いて、勝手な判断をしていましたが、実際に話してみると、とても明るい子で、小説が好きだということがわかりました。見た目だけで判断するのではなく、いろいろな事を知ってみると、相手の印象が大きく変わります。相手を決めつけるのではなく、いろいろな面を見つけて、認め合うことが大切だと思います。
ふだんの生活の中から相手を認め合う考えをもつことで、社会に出た時にも広い視野を持って行動できるのではないでしょうか。
















