苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は、施設内の売店で勇払原野を代表する植物ハスカップの香りがする「ハスカップ馬油(ばーゆ)」を販売している。同店の限定販売品で来店客から「とてもいい香りがして手に塗るとしっとりする」と好評だ。
ハスカップ馬油は、馬の脂を原料にした保湿剤で、かさついた手に塗って潤いを保つほかリップクリームとしても使える。馬の脂のほか蜜ろうが入っており適度な硬さで塗りやすい。香料でハスカップの実の甘酸っぱい香りがする。
円形のプラスチックケースに入っており、ふたには市公式キャラクターとまチョップとハスカップの実が描かれている。10グラム入り税込み660円。
20代から60代ぐらいまでの女性客がよく購入し、多い日には20個以上売れることもあるという。
製造は千歳市白樺の北海道純馬油本舗。同社の担当者と道の駅売店の店員が「苫小牧らしい新商品を作りたい」と昨年8月に共同開発に取り組み始めた。使い心地のよい香りや硬さにするのに苦労したが、やっと完成し、今月3日に発売した。
開発に携わった道の駅売店の遠藤亮治店長(42)は「苫小牧の新たな名物として定着してくれるとうれしい。ぜひ一度手に取って使ってもらいたい」と語った。
















