北大に通うインドネシアの留学生でつくるチームが「Taarik Mang」(ターリック・マーン)の名で初参戦を果たした。日本人の友人から紹介を受けての参加で、実行委員会によると、海外のチームが大会に出場するのは初めて。文字通り「国際大会」に彩りを添えた。
試合では慣れない雪の上に足を取られるなど苦戦。加えて選手登録8人と少数精鋭での戦いとあって、最後まで見せ場をつくることができずに2連敗、予選リーグ敗退となった。「完敗でした」と一行は肩を落とした。
それでも試合後にはメンバーに笑顔も見られ、トゥティ・アラウィヤーさん(28)は「難しかったけれど、面白かった。機会があればまた出たいですね」と満足そうな表情で会場を後にした。

















