冬の祭典「2020千歳・支笏湖氷濤まつり」が24日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖第5駐車場を会場に開幕した。主催する実行委員会が前夜の23日に行った試験点灯では、少雪と低温の好条件に恵まれ、近年では随一の「支笏湖ブルー」をたたえる氷像が色とりどりにライトアップされ、絶景が浮かび上がった。42回目を迎えた今年は2月16日まで開催する。
会場に立ち並ぶ氷像は大小合わせて約30基。地元の有志で構成する実行委の制作管理部スタッフ14人で約2カ月かけて造った。骨組みへの湖水噴霧は12月20日に始め、1月4日からは24時間体制で氷を厚くしてきた。実行委によると、湖水使用量は約10万トンという。
会場中央部にそびえるのは高さ13メートルと10メートルのタワー。夜はそれぞれ青と赤のライトを当てる。近年は発光ダイオード(LED)電飾で色彩表現の幅が広がり、今年は約20色を用いている。
少雪で雪が混じらなかった今冬の氷像は例年にない透明度の高さと青さを兼ね備えている。小林典幸部長は「今年は光の抜け方がいい」と強調。「昼は湖水の青さ、夜はライトアップの幻想的な雰囲気を楽しんでほしい」と呼び掛ける。開場は午前9時~午後10時。ライトアップは午後4時30分に始める。
◇25日の催し
▽午前11時、開幕式典▽同11時30分、フラワープレゼント▽午後1時、千歳和太鼓オンステージ▽同1時45分、キリン一番搾りおいしさの秘密ツアー▽同2時、琉球泡盛PRステージ▽同3時、支笏洞爺国立公園70周年記念○×クイズ▽同4時、ちびっこGETだ!ポテト大作戦▽同6時30分、冬の支笏湖・花火の世界
















