8月6~9日に札幌市で開催される東京五輪マラソン・競歩の準備作業を進める大会組織委員会と札幌市、道の第5回実務者会議が24日、札幌市内で開かれた。組織委側は関係者の執務・待機用施設などを大通西2~4丁目に集中させて設けると提案し、札幌市や道も了承した。これにより競技の発着点(大通公園)や期間が重なる「大通ビアガーデン」と、6月の「YOSAKOIソーラン祭り」は正式に開催されることが決まった。
非公開で行われた会議終了後、記者団の取材に応じた組織委の森泰夫大会運営局次長は、関係者の執務・待機用施設や放送機材スペースなどを大通西2~4丁目に集中的に設置し、旧NTT東日本大通2丁目ビルも活用することで合意したと説明。西5~11丁目は五輪関連の施設は占有しないことになり「YOSAKOIや大通ビアガーデンについては、おおむね支障がない形でできるものと理解している」と述べた。
ただ、競技期間(8月6~9日)当日の「大通ビアガーデン」の扱いについては「まだ具体的にどういう形にするかは決まっていない。商業的な看板の規制など、IOC(国際オリンピック委員会)も含めて議論し、大会運営計画の中で決めていく」との姿勢を示した。
















