オオジシギ調べ隊、豪で保護活動体験ー来月2日 市民向け報告会

オオジシギ調べ隊、豪で保護活動体験ー来月2日 市民向け報告会
岩倉市長(右)に土産を手渡すオオジシギ調べ隊

 日本野鳥の会オオジシギ保護プロジェクトの一環で、苫小牧市内の小学生らで結成された「オオジシギ調べ隊」が24日、岩倉博文市長を表敬訪問し、6日から12日まで滞在したオオジシギの越冬地オーストラリアでの体験を報告した。

 オオジシギは、市内の勇払原野などで繁殖活動を行い、オーストラリアで越冬する渡り鳥。野鳥の会は、越冬地の自然環境や保護活動を見学し、同原野保全の重要性を知ってもらおう―と調べ隊をオーストラリアに派遣した。

 この日は、調べ隊の6人が市役所を訪問。岩倉市長に、オーストラリアの首都キャンベラ近郊にあるジェラボンベラ湿地の写真を見せながらオオジシギのほかコクチョウ、ペリカン、ヘラサギなど多様な野鳥を観察できたこと、現地の調査グループがオオジシギを捕獲して発信機を取り付ける作業を見学できたことなどを報告した。

 土産としてオオジシギの絵柄の靴下やマグネット、調査グループからもらった写真アルバムを市長に手渡した。

 調べ隊の隊員で苫小牧拓進小6年の原田雛寧(ひなね)さん(12)は「オーストラリアではオオジシキを3羽観察できた。餌を食べたり、寝たりしていたがとても感動した」と語った。

 岩倉市長は「経験を生かし、今後も頑張って保護活動に取り組んで」と激励した。

 オオジシギ調べ隊は2月2日午前10時から、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで市民向け報告会を開く。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る