苫職安管内の19年の障害者雇用状況、法定雇用率達成企業は1・7ポイント増の51・4%

苫職安管内の19年の障害者雇用状況、法定雇用率達成企業は1・7ポイント増の51・4%

 苫小牧公共職業安定所が24日に発表した管内(東胆振1市4町と平取町、日高町)の民間企業障害者雇用状況によると、2019年6月1日時点で法定雇用率(2・2%)を達成している企業は前年同期比1・7ポイント増の51・4%となった。道内平均(50・4%)と全国平均(48・0%)は上回ったが、担当者は「理解は進んでいるものの達成率はまだ半分。今後も指導に努める」としている。

 管内で対象となる従業員数45・5人以上の企業148社のうち、雇用率を満たしているのは76社だった。過去5年の動向を見ると、15年度(53・6%)と16年度(53・4%)はほぼ横ばい。17年度は55・0%に増えたが、18年度は雇用率の見直しに伴う従業員数の基準引き下げで対象企業が増えて49・7%に減少。19年度は企業の取り組みが進み、増加に転じている。実際に雇用されている障害者数は前年同期比5人減の454・5人となっている。

 職安担当者は「求人の開拓や助成制度の周知をはじめ、福祉施設や支援機関とチームで就労支援に取り組み、障害者の就職促進を図りたい」と話している。

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