苫小牧市美術博物館は文化の日の3日、館内を無料開放した。体験イベントや学芸員による展示解説などを通じ、市民らに同館の魅力を発信した。
体験イベントでは、子どもたちが明治~昭和時代に普及した簡易印刷機のガリ版を使った文字の印刷に挑戦。苫小牧縄文会の協力で「わくわく縄文ランド」と題したコーナーもお目見えした。
同コーナーには縄文時代の装身具を模した衣装を身に着けたり、木の棒や弓などを使った火おこしを楽しんだりする光景が広がった。
この日は親子連れなど約670人が来館。館内の常設展示だけでなく、企画展も無料開放され自然史、美術、考古など専門の学芸員による解説も行われた。
家族3人で来館した苫小牧拓進小5年の松井渉君(11)は「知らないことを学べるのが、博物館の好きなところ。火おこしを体験できて楽しかった」と喜んでいた。
















