苫小牧郷土文化研究会(斎野伊知郎会長)は16日午後1時半から、苫小牧市美術博物館で第33回市民公開講座を開く。同館の歴史担当学芸員佐藤麻莉さんが「薬種(くすり)からひもとく近世蝦夷地」の演題で講演する。
佐藤さんは、同会が市立中央図書館で毎月開催している古文書サークルで講師を務める。講座では、江戸時代の薬の原料になった動植物や鉱物の「薬種」と、本州や蝦夷地(北海道)の交易の歴史などを講演する。道内における代表的な薬種には青い花が特徴のエゾエンゴサク、オットセイ、ヒグマの肝などがあるという。受講無料で予約不要。
問い合わせは斎野会長 電話0144(61)2255。