苫小牧市は4日、市民会館で健康情報を身近な人に伝える「健幸(けんこう)アンバサダー」の養成講座を開いた。市民ら約80人が健康管理の注意点などを学び、受講後に認定証を受け取った。
昨年7月に市と「健康増進に関する連携協定」を締結した、女性向けフィットネスジムを全国展開するカーブスジャパン(東京)の取り組み。筑波大学大学院の久野譜也教授らを講師に招き、健幸アンバサダーの役割や情報の伝え方、生活習慣病などについて解説した。
久野教授は情報を伝える上で「自分自身が健幸であることが重要」と強調。家族など大切な人に繰り返し話すことや、無理せず長期的に活動する必要性も挙げた。
また、運動不足は高血圧や高血糖、喫煙に次いで死亡リスクが高い要素と指摘。自動車の利用率が高い地域は糖尿病の患者数が多い傾向にあるとし「食事だけではなく、運動にも気を配ってほしい」とポイントを説いた。
受講者は講師の説明に熱心に耳を傾け、主催者側が用意したチェック表なども使って生活習慣を見直していた。
















