民間の信用調査機関、東京商工リサーチ北海道支社によると、1月の道内企業倒産は21件、負債総額は51億7500万円だった。前年同月比では5件増え、負債は大型倒産(ハーモニー=函館市、負債30億円、民事再生)があったため約4・2倍に増えた。
1月に倒産件数が20件台になるのは5年ぶり。
地域別では、札幌市が8件と最も多く、旭川、小樽市が各2件で続いた。業種別では、「サービス・他」が5件で最多。以下、建設業と小売業が各4件、製造業(3件)の順。
原因別では、「販売不振」が12件と約半数を占め、不況型倒産が6割強に。企業年齢別では、「30年以上」が12件と最も多かった。
1月の企業倒産に伴う従業員の被害者総数は209人だった。
同支社では今後の見通しについて「業績改善が遅れた小・零細企業を中心に息切れ倒産の増加が懸念され、倒産件数は緩やかに増勢をたどる可能性が高まっている」としている。
















