キタデミー賞問題 「信頼回復へ早急に改善策を」 検討チームが初会合

キタデミー賞問題 「信頼回復へ早急に改善策を」 検討チームが初会合
改善策をまとめていく検討チーム

 2018年に開かれた北海道命名150年を記念したイベント「キタデミー賞」に関する負担が不適切な事務処理から増加した問題で、道は5日、事務処理の適正化に向けた検討チームの第1回会合を本庁舎で開いた。メンバーは浦本元人副知事や、事務処理を所管する総務部、総合政策部の各局長ら8人。問題点を整理した上で、改善策を検討していく。

 冒頭で副知事は「道民からの信頼を取り戻すため、率先して問題点を洗い出し早急に改善策を打ち出すのが必要。問題を自らのことととらえ、建設的な提案を」と呼び掛けた。主な事実関係と現状を確認した後、非公開で問題点を話し合った。

 キタデミー賞は北島三郎さんら多くの芸能人が出演。道は企画運営を委託する際、制作会社と契約書を交わさず、制作会社から経費がかさんだとし当初予算の900万円を大幅に上回る6500万円の請求を受けた。

 札幌簡易裁判所が調停に入っており、1月に双方が受け入れた調停案は、道が2800万円を負担する内用。正式に調停に合意するには道議会の議決が必要になる。道はこれまで知事による記者会見と道議会の総合政策委員会で概要を報告してきた。

 同チームは計3回の会合を予定している。

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