苫小牧市科学センターはこのほど、同施設内で科学ふれあい教室「偏光板で遊ぼう」を開いた。市内の親子が9組23人参加し、工作と光の実験を楽しんだ。
偏光板はテレビや携帯電話の液晶画面に使用されており、2枚を重ねて角度を変えることで光を通したり通さなかったりする性質を持つ。
子どもらは厚紙を切り抜いた箱に偏光板を重ねて貼り合わせ、角度によって黒い壁があるように見える不思議な箱を制作。自分の指やペンが壁を貫通したように見える様子に興味を示した。セロハンテープを複数枚貼った透明な板を用意して偏光板に通すと、光が屈折して赤や黄の色が付いたように見えることも確かめた。
ときわ町から訪れていた澄川小4年の永田茉依さん(10)は「透明な板に色が付くのは不思議でしたが、偏光板の仕組みを理解できました」と話していた。
















