まぶしい銀盤で6種目 道スプリント選手権開幕 スピードスケート

まぶしい銀盤で6種目 道スプリント選手権開幕 スピードスケート
選手宣誓する駒大苫小牧高の清水=8日午前9時すぎ、苫小牧市ハイランドスポーツセンター

 第91回北海道スピードスケート選手権大会と第48回北海道スプリントスケート選手権大会は8日、苫小牧市ハイランドスポーツセンター屋外リンクで開幕した。

 北海道スケート連盟主催。苫小牧市と市教育委員会、市体育協会後援。

 全道各地から小学、中学、高校や大学の選手63人がエントリー。男女別、部門別レースを展開する。スプリントは男女とも500、1000メートルの2種目で競う。総合は、男女それぞれ500、1500メートルの2種目と男子は5000、1万メートル、女子は3000、5000メートルを加えた計4種目の総合得点で競われる。

 3年ぶりの苫小牧開催。初日は午前9時から屋内スタンドで開会式があり、清水彩花(駒大苫小牧高2年)が「正々堂々と最後まで滑り抜くことを誓います」と選手宣誓した。

 公式練習の後、午後からスプリントと総合の計6種目の競技が始まった。選手は日ごろの練習の成果を発揮し、まぶしい銀盤の上で力強い滑りを見せた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る