9日午前11時5分ごろ、苫小牧港から約22キロ沖合の海上でカレイ刺し網漁をしていた苫小牧漁協所属の「第65政進丸」(4・9トン、吉田進船長)の乗組員で、苫小牧市在住の吉田匡佑(きょうすけ)さん(32)が海中に転落したと、苫小牧海上保安署に通報があった。別の乗組員が救助し、苫小牧消防を通じて苫小牧市内の病院に救急搬送されたが、死亡が確認された。死因は水死だった。
同署によると、吉田さんは刺し網の漁具を海中に投入する際、漁具につながったロープが足に絡まって転落したという。事故当時、吉田さんは救命胴衣を着用していなかった。同署が事故とみて調べている。