苫小牧市は、昨年12月に実施した市の公式ホームページ(HP)に関するアンケートの結果を公表した。市内外の197人が回答。このうち、知りたい情報を「スムーズに見つけられる」と答えたのは約2割にとどまり、使い勝手向上の必要性が浮き彫りとなった。SNS(インターネット交流サイト)のさらなる活用に期待する声も目立った。
市のまとめによると、HPを閲覧する端末は、パソコンが56%を占め、スマートフォンは38%、タブレットは4%、その他が2%。閲覧頻度は「ほぼ毎日」が15%、「週に数回」が31%、「月に数回」が35%、「年に数回」は16%だった。
「知りたい情報はスムーズに見つけられるか」の問いに対し「スムーズに見つけられる」は21%。「見つけられるが探しにくいところがある」が70%に上った。「見つけられない」も9%。
見つけるのが困難だったHPのページとしては、ごみの分別、イベント情報などが挙げられた。
よく見るカテゴリー(三つまで選択可)の最多は「住民票や証明書発行の手続き」の15・3%。「防災・災害情報」14・4%、「お祭り・観光情報」11・8%、「ごみ・リサイクル」10%、「市政情報」10%と続いた。
新たに導入を望む情報発信ツールとしては「ライン」が25%、「ツイッター」が22%、「インスタグラム」が16%と、SNSの活用を求める声が多かった。
市秘書広報課は「サーバー機器の更新に合わせ、HPもより見やすくなるよう改善したい。新たなSNSの活用も検討する」としている。
調査は昨年12月2日~27日、市のHPとSNSのフェイスブック上で実施した。回答者の居住地域の内訳は市内94%、道内4%、道外2%。年代構成は20代以下18%、30代32%、40代30%、50代12%、60代8%で、70代以上は0%だった。
















