日米共同訓練 オスプレイ残り1機も撤収、初の冬季訓練で飛行予定変更相次ぐ

日米共同訓練 オスプレイ残り1機も撤収、初の冬季訓練で飛行予定変更相次ぐ

 陸上自衛隊と米海兵隊による日米共同訓練に参加し、未帰還だった海兵隊の新型輸送機MV22オスプレイ1機が10日夕、航空自衛隊千歳基地を飛び立ち、北海道を離れた。今回の訓練には米軍普天間飛行場(沖縄)所属のオスプレイ2機が参加。いずれも千歳基地を整備拠点にしていたが、別の1機は訓練が終了した7日午後に撤収している。

 オスプレイの道内飛来は2017年8月以来2回目だが、冬の訓練は初。同機は当初、1月27日から訓練に参加する予定だったが、飛来が8日遅れの2月4日にずれるなど、飛行予定の変更が相次いだ。

 苫小牧市はオスプレイの訓練参加を踏まえ、臨時測定局を含めた市内8カ所で騒音を測定。市によると、最後の1機は10日午後5時10分ごろ、千歳基地を離陸。その後、千歳側から安平町早来方面に向かったため、市の担当者は「苫小牧上空は通らなかったのでは」とみている。

 共同訓練は北海道大演習場(千歳、恵庭など4市)などで行われ、国内では過去最大規模となる陸自約1600人、米軍約2500人が参加。1月22日から2月8日までの日程で冬季慣熟訓練や指揮機関訓練、戦闘射撃、警戒、空中機動などの機能別訓練を実施した。

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