11日午後5時ごろ、苫小牧市弥生町2の木造2階建て住宅1階から煙と炎が出ていると、隣のアパートに住む男性が弥生交番に駆け込み、通報した。住宅はほぼ全焼し、建物内から性別不明の遺体が見つかった。苫小牧署によると、この家に一人で暮らす近江谷千代子さん(69)と連絡が取れていない。火は隣接する木造3階建てアパート(4戸4世帯)の屋根の一部を焼いたが、住人にけがはなかった。
同署や市消防本部によると、消防車11台40人が出動し、4時間半後に鎮火した。同本部などが出火原因を調べている。
現場から200メートルほど離れた14階建て公営住宅の13階に住む無職男性(75)は「かなり大きな炎が上がり、爆発音もあって驚いた。煙で窓が開けられなかった」と火災時の状況を語った。
また、60メートルほど離れたアパートで暮らす女性(57)も「焦げた臭いがしたのでキッチンの窓を開けると煙が見えた。外に出ると、ものすごい勢いの炎だった」と話した。
















