苫小牧市は13、14両日、障害者が困った時に配慮や手助けをする「あいサポーター」の養成研修会を、イオンモール苫小牧の従業員を対象に同社会議室で開いた。一般企業での同研修会の開催は初めてで、2日間で4回開き、計約100人が受講。サポーターの役割などを学んだ。
あいサポート運動は障害者への手助けなどを実践すること。誰もが暮らしやすい地域社会を目指し、全国的に取り組まれており、苫小牧市では2018年にあいサポーターの育成を始めた。障害者が必要な手助けを分かりやすく伝える研修会を開き、受講者をサポーターに認定している。
研修会では、市障がい福祉課の職員が講師を務めた。13日午前の回には15人が参加。さまざまな障害の種類や特性、必要な配慮などをDVD視聴や講義を通じて伝え「障害を持つ人を見掛けたら、できる範囲で支援してほしい」と呼び掛けた。
このほか、手話を使った簡単なあいさつや感情表現について説明した。
衣料担当の西川和貴代さん(56)は「これまで気付けなかったことを知ることができた。手話も勉強してみたい」と話した。
あいサポーターは、今年1月までに市内で1277人誕生しており、市は年度内に登録者1500人を目指している。
















