道の橋本彰人保健福祉部長は17日、道庁で記者団の取材に応じ、14日に道内居住者として初めて新型コロナウイルスに感染した石狩管内の50代の男性について「感染経路が分からない状況」にあることを明らかにし、「1例目の方(40代の中国人女性)は中国の方との接触というのがあったが、今回はそこにぶち当たっていない」と経路不明の感染であることを説明した。
この男性の濃厚接触者は現時点で43人であるが、「行動歴を順次確認し、濃厚接触をされている方々なのか確認しているが、さらに増えていくことはあり得る」との見解を示した。「たどっていく中で何かが起きれば、濃厚接触者は増えるが、どの程度増えるかは申し上げる状況にない」と述べた。
また、14日の感染者に関する情報の発信内容について、道民から数多くの意見が寄せられたことも発表。15日に78件、16日は35件の計113件が公表内容を疑問視する意見であったことを説明。当初、居住地は「道内」、国籍も公表しなかった姿勢に「北海道居住と言っても、よく分からない」「注意しようと思っても、ある程度エリアを示してもらわなくては」などの声が多数寄せられたという。
















